yamada-isak's thinking

できるだけ自分自身できちんと考えたことを書きたい。できるだけ、ね。京都から日本を、世界を考えます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

展覧会レヴュー:京都市美術館コレクション展「きらめきを伝える 京都・美の系譜」

展覧会タイトル:京都市美術館コレクション展「きらめきを伝える 京都・美の系譜」webサイト:http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/index.htmlhttp://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/exhibition/2016_4_fiscal_BeautyinKyoto.html会場名:京都市美…

展覧会レヴュー:植松永次展「兎のみた空」

展覧会タイトル:植松永次展「兎のみた空」webサイト:http://gallery.kcua.ac.jphttp://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20160611_id=8357#ja会場名:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)所在地:京都市中京区御池通堀川東入る北側期間:2016年6月11…

古橋悌二《LOVERS-永遠の恋人たち》レヴュー

祇園祭の期間中、京都芸術センターで行われた展覧会。 現代美術の保存と継承のあり方、特にそれぞれの作品の 個別具体的な展示と現動化の様態と その作品が持つ形式を如何に切り分け、あるいは包括し 作品が持つ本質的価値を復元、継承するか?についての 重…

佐々瞬個展「うたが聞こえてくる暮し(旅先と指先)」レヴュー

展覧会のレヴューです。 展覧会タイトル:佐々瞬個展「うたが聞こえてくる暮し(旅先と指先)」webサイト:http://artzone.jp/http://artzone.jp/?p=2489会場名:ARTZONE所在地:京都市中京区河原町通三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1,2F期間:2016年6…

グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ個展「無為の境地」について

ほんとに久しぶりの投稿。2年半以上お休みしてました。復活します。 とても面白かった展覧会の評です。2016年3月3日(火)午後に見て来ました。 これらの作品の持つ意味や価値をまだ十分に受け止められていないとは思いますが、ぜひ多くの方に見て感じていた…